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HOT WHEELS:1966 TV SERIES BATMOBILE 1/18 ELITE SERIES

マテルより待望の1/18 TV版バットモービルが発売されました。
先行して、ディテール等を省略したスタンダードバージョンが発売されていましたが、今回紹介するのは、細部に塗装を追加、メッキパーツ、クリアパーツ、エッチングパーツを使用し、さらに「ボンネットの中」を再現したフルディテール仕様であるエリートバージョンとなります。

1966年のTVシリーズの劇中車・バットモービル(バットマンカー)の生い立ちについては、以前のエントリを参照いただくとして、早速ミニカーの紹介をば。

モデル化にあたって実車を3Dスキャンするなど、入念にリサーチしたというだけあって、ボディのプロポーションの再現性は完璧に近いと思います。
欲を言えばフェンダーはもう少しだけ張り出していたほうがらしかったかな?
まあミリ単位の話になってしまうので、これで十分ですが。

余計なコメントは不要ですね(笑)
溜息が出るくらい美しいクルマです。

フルオープン状態。
ドア、ボンネット、トランクが開閉します。
スタンダード版ではドアのみ可動でした。
前輪のステアリングもハンドルに連動して切れます。

コクピット周りのディテール。
ハンドルやダッシュボードにはメッキパーツ、シートベルトのバットマークのハーネスにはエッチングパーツが使われており、床にはスウェードのシートが貼り込まれています。
バット電話や消火器もきっちり再現。スタンダード版では省略されていたシートの赤いラインもペイントされています。
さすがに製作から40年経過していると、実車では時代時代であちこち改修されてディテールは変更されており、今回のモデル化にあたっては、インテリアに関しては1966年当時の状態を再現するということだったはずですが、調べてみると(つっても本やネットで見た程度)どうもこの1/18のディテールは1990年代以降?の物の様です。
1966年の番組撮影当時のスチールではシートの赤ラインは見当たらないんですね。
てことは、この部分はスタンダート版の方がオリジナルに近い?
劇中車をモデル化する際の方法論として、大きく分けて、実際に撮影で使われたプロップとしての車両を忠実に再現するか、劇中設定に従って想像を加えてモデル化するかという二つの選択肢があると思います。
怪獣のフィギュアを作るときに着ぐるみ再現で行くか、イメージ重視で行くかってことと同じですね。
このバットモービルのモデル化に際しては、少なくとも目に見える部分は実車のディテールを可能な限り拾い、そうでないところは想像造形するというスタンスの様です。
ボンネットを開けると、そこにはフォードのV8エンジンではなく、ジェット(ガスタービン)エンジンが。
否定意見もあると思いますが、個人的にはこういう解釈は大好きです。
でも、当時の設定では「アトミックエンジン」じゃなかったかなあ?(笑)
さすがにいまどき原子力エンジンカーはヤバイか。
トランクルームには「モービル・クライム・コンピュータ」なるものが搭載されています。
実際にはここには燃料タンクが積まれていたようです。
シャシーの裏も想像造形。
フロントのエンジンからリアのノズルまで太いダクトが走っています。 

スタンダード版ではそれっぽいモールドの板だけだったフロントグリルとリアグリルには、メッシュ状のエッチングパーツがはめ込まれており、奥にはライト類がきっちり再現されています。
以上、エリート版1/18バットモービルでした。
ここまででも十分満足度が高いのに、この後定価にして4万円に近い「スペシャル・エリート」版のリリースが予定されています。
HWフェラーリのスペシャル・エリート同様、革張りの台座が付属するということ、パーツ点数が400点以上になるらしい(エリート版で200点)ということ以外はまだ詳細不明なアイテムです。おそらく販売台数もごく少数でしょう。
さて、どんなものが出てくるか。
楽しみなような、恐ろしいような・・・・(財布的に)
さて今回もオマケコーナーです。
●1/50 BATMAN "BATMOBILE" SERIES
当初1/43スケールとアナウンスされていた「やや大きめな」バットモービルが1/50でリリースされました。
国際標準スケールは1/43ですが、Gマシーンやカスタムクラシックスなど、マテルが自社製品ラインで展開している1/50を採用したということですかね。
このスケールでは、TV版バットモービルだけではなく、歴代の様々なバットモービルがモデル化されています。
・1966 TV SERIES BATMOBlLE

ベーシックラインのHWの拡大版というより、1/18の縮小版的なプロポーションの1966年TV版バットモービル。
シャシー裏のディテールも1/18に準じており、ジェットエンジンのモールドも確認できます。
コクピット後部のロケットランチャーが短いのが難点。
・1966 TV SERIES BATCYCLE

これも1966年のTVシリーズに登場したバットマンのマシン・バットサイクル。
ベース車はYAMAHA CATALINA 250。
劇中に忠実なプロポーションでのモデル化は今までほとんど無いので(オーロラのプラモくらい?)今回のラインナップの中では結構目玉かも。
ロビンが乗るサイドカー部分のゴーカートは分離可能。
その他まとめて
左から
・ANIMATED SERIES BATMOBILE
・THE DARK KNIGHT BATMOBILE
・COMIC BOOK BATMOBILE
アニメイテッド版はバートンの映画版の後に制作された1992年のアニメ版。
個人的には歴代バットモービルの中でも好きなマシン。
ダークナイト版は前作バットマン ビギンズから登場の、イメージを一新したバットモービル。別名“タンブラー”。
コミック版は2005年のDCコミックの新シリーズ「All-Star」で、フランク・ミラーのシナリオで始まった「Batman & Robin,The Boy Wonder」に登場したバットモービルをモチーフにしていると思われます。
1/50シリーズはこの5台で終わりなのか、続きがあるのか現時点ではわかりませんが、まだまだネタは沢山あるので続けて欲しいですね。
あんまり沢山出されても困りますが(笑)
しかし、わずか5年前には夢かと思われたTV版バットモービルのミニカーが、こんなに充実したラインナップで実現するとは。
人間長生きはしてみるもんです。
- [2008/08/14 03:06]
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コメント
| |д・) ソォーッ…
悔し涙で画像があまり見えませんヨ?(笑)。
・・・未だ入荷案内が来ないんだもん(涙)
ショートしちゃったのかなぁ?
この画像を見ちゃうと今更レギュラーに戻れませんしねぇ(^^;
>スペシャルエリート
そら争奪戦が凄いんでしょうね〜ってもあっても手が出せません(・ω・;)
九月から色々と怒涛の発売ですので、予約だけでオナカもフトコロもイッパイです(^_^;)。
■カモタローさん
あらー残念。
洋トイ系・ミニカー系の店では早々に予約締め切ったところも多かったですからね。
でも都内だと先々週末くらいの時点ではまだ店頭に残ってたところもありましたよ。
あと、多分トイザらスはこれからです。
最終手段・ヤフオクって手もありますが(笑)
スペシャルエリートも実は某店に予約しているのですが、こっちはショートしないかとビクビクしてます。