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アートストーム:EX合金 マイティジャック 万能戦艦マイティ号 

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「マイティジャック」は1968年に放映された、円谷プロダクション製作のSF特撮ドラマ。大人向けの作品として、当時のTV番組としては巨額の製作費を投じて作られた意欲作です。
時期的には路線変更後の「戦え!マイティジャック」も含めてウルトラセブンの放映期間と被っており、セブンと並んで成田亨氏デザインのシャープな円谷メカの活躍を堪能できる、特撮メカファンの記憶に残る名作といえるでしょう(本編ドラマが面白いかは置いといて)。

アートストーム(フューチャーモデルス)からEX合金シリーズで発売されたマイティ号は、この分野の第一人者といえる真鍋正一氏が原型を手がけたガレージキットを元に一部改修を加えたダイキャストモデル。

マイティ号(MJ号)の立体物と言えばイマイから発売されていたビックマイティ号を始めとする大小サイズのプラモデルが有名ですが、完成品モデル、それも大型のものとなると、放映当時から今までほとんどまともなものが存在していなかったので、今回の商品化は嬉しいですね。マイナーメーカーのマイナーアイテムということでお値段は少々高めでしたが(税込み定価19,800円)。


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元になったガレージキットの素性が良いので(組んだことはないですが)、プロポーションはほぼ完璧です。


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全長は約30cm、船体と主翼の大部分が合金製なので重量感たっぷり。
本体に可動箇所はなく、完全ディスプレイモデルです。
翼の収納ギミックや艦載機の発進口の開閉くらいはギミックが欲しかったところですが、下手にギミックを盛り込んでプロポーションが崩れるよりは、こっちの方が良いという割り切りと受け取りました。


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船体は若干スマートにデフォルメされていますかね?
人によっては艦首の形状に一言あるかもしれません。
でも現時点では完成品として手に入いるMJ号としては最高のものでしょう。


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高額ディスプレイモデルとしては気になるのが仕上げのクオリティ。
ボディのシルバー塗装はきれいに仕上がっており、問題ないレベル。
ただし、黄色と白のラインはムラがあったりよれていたり、ところどころレタッチ痕が見られます。
それでも、細部の彩色やエンブレム(タンポ印刷?)はきれいに仕上がっており、全体としてはまあ及第点でしょうか。


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艦首周辺部分は妙なところでの分割線が目立ちますね。
この辺の処理はやはりバンダイなどの大手には及ばないようで。



●各部アップ

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艦橋の下側の窓は、OPフィルムや浮上シーンなどに見られる、上下2段になっているタイプです。イマイのプラモデルなんかは1段なので、違和感のある人もいるでしょうね。


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サイズ的につるんとしていると間延びしてしまうからか、プロップにはないパネルラインが全体に入っていますが、これがスケール感を著しく損なうぶっとい運河彫りなのが残念。素材が亜鉛合金てことで仕方ないのかな?



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船体裏の黒い部分は付属するスタンドの取り付け基部です。


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この商品の唯一の可動部分は本体ではなく、このスタンドにあります。
接続部分が曲面にそって左右にスライドします。


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スタンドのスライドギミックによって、船体を左右に微妙に傾けてディスプレイできるようになっています。



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ピブリダー(短翼型とガル翼型の2種)、エキゾスカウト、コンクルーダー、ハイドロジェットV、シプリーの計6機の艦載機が付属します。
それぞれ小さいながらきちんと彩色されています。


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各々の機体のスケールは統一されてはおらず、バラバラです。
MJ号に合わせると豆粒みたいになってしまうから仕方ないとしても、せめて艦載機同士ではスケールを統一して欲しかったところ。


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EX合金はロボ師アレンジデザインのロボット路線とは別に、このマイティ号を皮切りに、SFメカ路線も発売していくようです。
マイティ号に続く第二弾としてウルトラホーク1号がアナウンスされていますが、これも真鍋氏原型の1/100ガレージキットをベースにするのかな?
どこまで続くのかわかりませんが、願わくばあまり他メーカーが出さなそうな特撮メカをやって欲しいですね。
ボーンフリー号とかバッカス3世とか!



●オマケ
コナミから発売されたSFムービーセレクションのマイティジャック。

・MJ号
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・エキゾスカウトとピブリダー
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・ホエール(Qの戦艦)
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・スワローとフライング・スカイラル(Qの戦闘機)
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コメント

マイティ号の下腹部のラインは美しいですねぇ(^^)。
この当時のSFメカのデザインは本当に独創的なのに美麗で秀逸ですよね。
眼福眼福♪

■カモタローさん
セブン~マイティジャックあたりの一連の成田メカは本当に美しく、すばらしいですね。
氏は元々彫刻家ということもあり、非常に彫刻的というか、塊から削りだして作ったような感じなんですね。

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